ロスジェネ夫婦日本脱出

タイなら生きられるかも?で来てみた

コロコロ変わるタイのビザ、学生ビザも変わったよ

タイのビザはコロコロ変わるとは聞いていましたが、ほんとにそうですねー

私たちがタイに来てからだけでも3つ目?いずれもビザがないと長期でいられないようになってます。

昔はタイといえば長期滞在している人がゴロゴロいました。今はどんどんそれを変えようとしている感じ。みんな口を揃えてカンボジアがいいみたいといいますね最近は

 

タイ滞在ビザのひとつに学生ビザ:EDビザってのがあります。30代40代でロングステイビザがとれない人は観光ビザと同様、このビザでひとまず滞在を考えている人も多いと思うし、実際、昔はこのビザだけひとまずとって長期でタイに滞在している人が沢山いました。しかし、そういう輩を取り締まるために、タイ政府はどんどん厳しくしてて、テストをしたり、学校に本当に行ってるかなどチェックしたりが始まりました。

ビザ取得会社の人にもEDビザは今は厳しいからといってました。しかし、本当に学校で学びたい人ならお勧めのビザです。というか、本来はそういう人のためのビザですし、笑。若い人たちはEDビザで英語を学んでいる人も多いです。実際、アメリカやヨーロッパに留学するよりはお金の負担は断然安く抑えられます。

 

人生の中で学校に通って学ぶ時期があってもいいと思います。現在ピースくんはEDビザでタイに滞在してます。週に4回、午前中のタイ語の授業を受けてます。

タイに来てから1年、言葉も学ばず、田舎でのんびり過ごしてきた私たち。言葉が通じなくてもなんとかなったし、何もしない贅沢を味わってました。笑

それができたのも、観光ビザのダブル(タイに半年いられるビザ)があったから。今はこのビザもなくなり、原則、日本でマルチというビザを取らないといけないに変わってます。

 

タイ語を学びたいということで、ピースくんは2016年6月末にラオスにEDビザを取りに行きました。TLSという学校に通っています。順序としては、まず学校を選び、申し込んでビザを取りに行くという感じ。EDビザを取りに行く時には学校で発行してもらう書類が必要です。その書類ができるのに1ヶ月くらいかかるので、5月末に学校に申し込みに行って、書類ができたという連絡を受け、書類を取りに行って、ビザを取りに行く感じ。

申し込みの時は初級で半年、中級で半年、合わせて1年くらいいられるビザでした。(途中、文科省などで試験がありそれにパスしたらですが)それがまた変わったみたい。学校には26000THBぐらいはじめに払いましたけど、申し込み直後に制度が変わって、追加で16000THBぐらい払いました。

 

簡単に言うと、初級と中級を合わせていっぺんにするビザです。変更前まではEDビザで1年滞在できたんだけど、いっしょくたんになって8ヶ月くらいいられるに変わりました。で、まずシングルをとって3ヶ月、そんでもってテストがあって、文科省のインタビューがあってそれにパスすると延長できるってことらしい。

www.thaiembassy.jp

タイ大使館のHPにも詳しいことは何も書いてません。大使館もコロコロ変わるビザに対応しきれていないのかな

 

ピースくんはもうすぐ3ヶ月なので、来週あたり文科省のインタビューがあるのかな?

でも、そのあと申し込んだ人は文科省のインタビューがないみたい。また変わってる・・多分、取り締まりを厳しくしようと思って始めたインタビューも実際やってみると面倒?大変?だからヤメにしたのか???真相はわかりません。

 

全てはタイミング?

 

だから人の情報より、自分の経験が全て。を強く感じます。どんなに下調べをしても、ころっと変わってしまうのがタイランド。

 

これからも変わり続けるであろうタイランドビザ事情。わかる範囲でお伝えしていければと思います。

 

 

 

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人生の中で1年のんびり暮らすって選択があってもいいはず

東京での生活に終止符を打ち、約1年間タイの田舎でのんびりしてました

 

はじめから、1年間はのんびりしたいなーってのが頭の中にぼんやりあったけど、先行

きがどうなるかわからないまま、ボーッとするのもなかなか難しかったかな、笑

 

でも、今思えばとっても貴重な時間だったし、普通なかなかできないことできたな

 

これが例えば日本の田舎に移住してたらどうなってただろう…

 

まずは、住むとこを借りるのに、タイだとお金さえ払えば住まわせてくれます。敷金も礼金もないし、仕事は何をしてるとか、年収いくらなのかとか聞かれることはありません。その上、たとえ住めたとしても、あの人たちは何をやってるんだとか、仕事もしないで何してるんだとか、そういう見えない圧力が自由を妨げたに違いないでしょう

 

人生の中で、貯めたお金で1年間のんびり暮らすって選択があってもいいはずだ!

 

今だから言えることかもしれないけど、いろんな生き方があっていいはずだ!

 

タイの田舎では、何もしてないといってもローカルの人たちは受け入れてくれました

 

日本って何なんだろう。自分たちは全うに生きてるから他人を受け入れないっていうか

 

そもそもその全うって果たして正しいのか???

 

タイ人も人の噂話は好きな人種だと思いますが、日本のソレとはなんか違う気がする

 

いい意味でほっといてくれるとこはほっといてくれるというか・・・

 

金銭的にも莫大なお金があったわけでもないので、のんびり1年はタイの田舎でしか実現できなかったと思います

 

あとは、ビザがダブルビザってのがあったのも、タイミング的にはバッチリでした

 

私たちはダブルビザがなくなる最後の11月に2回目のダブルビザをとれて1年いれた

 

ちなみにダブルビザとは3ヶ月後に1度外国に出れば半年タイにいれた観光ビザで、ラノーンはすぐ近くにミャンマーがあったので、お金もかからず、ラノーンって一つの場所にのんびりいられました

 

今はもうないので、1年、観光ビザで過ごすのは少し面倒になってくるんじゃないかと

 

いろいろ思い立って行動したのが、後になってみて本当にバッチリなタイミングだったなと今は思えます

 

マルチビザがありますけど、原則日本でしか取れないビザらしいので、1年のんびりしたいと考えている人は他の国も狙ってみるのもいいかも

 

カナダとかオランダとか、カナダはビザなしで半年いられるらしいし、ビザなしで半年もいられる国ってそんなにないんじゃないかと、海外に長く暮らしたいと思うなら、ビザもセットで考えないと無理。オランダも90日はビザなしでいられるとか。でもねー物価が安いのは断然タイランドですけどね、ビザで考えると、カナダとオランダも寛大な方だと思います

 

ラノーンで素敵なカナダ人とオランダ人にあったので、カナダとオランダはいってみたいなー今の会社の事業所がカナダとオランダにあるので、密かに狙ってます、笑

 

タイが格別好きできたっていうより、とにかく東京を出たかった思いが強かったのと物価の安さとビザも当時は半年はいられるダブルビザがあったしって感じ、もっぱらタイに住んでる人たちも最近はカンボジアの方がビザ的にもいいとのこと、タイよ、何処へ。どこへ向かっているんだろー???お金のない外国人は入りませんよーってスタンスな感じがしますね。

 

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はじめての転職!しかも海外転職スキルがないとおちまくるので覚悟は必要

サワディーカ!

ラノーンが好きだったピース夫妻ですが、ビザ問題をやっぱりクリアしないとなーってことと、まだまだ日本には帰りたくないってことで、5月にバンコクにきました。

 

peacefusai.hatenablog.com

 

今までタイは(2015年11月まで)観光ビザでダブルビザってのがあったので、なんとか田舎のラノーンで1年ものんびりできたのかも。計画性のない当たって砕けろ系の私たちはたまたまギリギリラッキー!?だったのかな。

 

peacefusai.hatenablog.com

 

タイは比較的長期ステイがしやすい国だったのはもはや過去の話。

 

もちろん、ビジネスビザやロングステイビザがとれれば長期で滞在できますけど、ここでは観光ビザだけではってことで。観光ビザだけで長期ステイしていた人はめちゃめちゃいた国タイランドは、近年厳しくなってきてるってのは間違いないですね。それでもビザランを続けてねばっている人もいますけどね。人生人それぞれ!最近聞いた話では、VIPビザってのがあるらしく、200万バーツ?だったかな?それを納めればいられるらしく、大使館のHPにも載ってるらしいけど、私は見つけられませんでした。ウソかマコトか?もしほんとなら露骨なビザですね、要は金をもってる人は歓迎するけど、貧乏人は長期ステイいらないよって感じ、さすが!タイランド

 

peacefusai.hatenablog.com

 

以前も転職活動はしたんですけど見事に落ちました。書類選考だけで

 

タイでの就職活動で求められるのは語学力ですね。

 

私は英語もそこそこ、タイ語は挨拶程度なので落ちまくりました。

 

語学力、経験なしでも働けるコールセンターの仕事もありますけど、落ちましたね。年齢もあるのかなー?若い子ばかりだけど大丈夫ですかって聞かれたし。面倒のときは39歳。あるのかも。いや、あるある。

 

コールセンターの仕事は給料も安く、保険的に受けていたのに、それが落ちちゃった時は精神的にも落ちましたし、焦りもでてきました。でも、いろいろあるし、自分のペースで粘り強くがポイントですね。

 

ほんとに受かるのかなーって、なっても

 

それでも、ネットやフリーペーパーに載ってる求人情報を受けまくり、仕事を紹介してくれる人材派遣のような会社がバンコクにはたくさんあるので、登録しまくりました。

 

はじめは、人材派遣なんて、って思ったりしたけど、そんなこともいってられなくなり、登録できるだけ登録しました。

海外転職トライしたい人にいくつかのってけておきます。

 

PERSONNEL CONSULTANT MANPOWER(THAILAND) CO.,LTD

最終的に私が仕事を見つけられたとこ。ここはいけるんじゃないか?って目星をつけていたとこが落ちて、最後に登録した人材紹介会社です。ますは登録し、履歴書など送り、面接に行き、その日に何社か紹介してくれました。もうなんでも紹介してもらえるのは受ける気持ちでした。担当の方が親身になってくれて仕事を見つけることができました。感謝!

タイにある人材紹介会社では一番の情報量です。タイでの求人、求職のご相談はPERSONNEL CONSULTANT

 

カモメアジア転職

タイだけでなく東南アジアを網羅してて、国ごとに探すことができます。履歴書日本語版と英語版、職務経歴書を登録しておくと、先方からスカウトメールがきます。興味があれば返信し、次に進む感じですが、スカウトメールがきても、その書類を会社に送ってまずは書類選考。私はスカウトメールがきても書類選考で落ちるパターンが多かったです。

http://kamome.asia

 

JAC Recruitment

はじめに登録面接にいったとこ。

登録面接で語学力テストがあります。ま、だいたいどこでもあることは後で知ったんですが、はじめてでほとんどできなく、紹介してくれるのも日本語で仕事ができるコールセンターくらいでした。外資系に強いので語学力に自信がある人にオススメです。

JAC│転職なら外資系・グローバル企業、海外転職に強いJACRecruitment

 

RGF

リクルート系。仕事を紹介してもらって、面接までをはじめてやってもらったとこ。英語環境で働いてみたいってのと給料も良かったんですが、面接でボロボロになりました。英語のテストが全然できなくて、それが落ちてからは何も紹介してくれなくなりました(笑)

タイの求人・就職・転職なら リクルート海外人材紹介事業【RGF】

 

Slate Global Ltd.

世界中の仕事を紹介してくれます。基本やり取りは英語で、働きたいなーってとこを紹介してもらい、面接まで行ったけど、残念でした。とても親切な方で、サバサバしてて、英語でのやりとりなど自分にとっていい経験になりました。落ちてしまった後も他の国の仕事を紹介してくれたりしましたが、ひとまずタイに暮らしたかったので断りました。

https://www.linkedin.com/company/slate-global-ltd.

 

まとめ

他にもタイの人材紹介会社とかも受けました。英語ができて損はないと痛感しましたねー、日本からもスカイプ面接とかできます。私のようにジタバタしたくない人は、日本で仕事を決めてから来タイするのもありかも。私はまずのんびりしたかったのではじめは仕事するつもりはありませんでした。

 

それにしても面接いっぱい受けて、いろんなこと聞かれたし、指摘も受けました。

一年間何やってたんですか?とか、服装がダメっていわれてそれっぽい服やバッグを買いに行ったり、どうして仕事決めてからこなかったんですかとか。落ちたとこに落ちた理由を聞いてもコンプライアンスがどうのこうので教えてくれなかったり、

 

自分らしい状態でとってくれるとこで働きたかったけど、やっぱ服装は大事みたいとか

実際、服装変えたら受かったりしたから、服装がダメだったのかも。

 

とにかく、いろんな経験ができ、落ちまくってた時もピース君は明るく次々ーっていってくれたり、毎日美味しいごはんをつくってくれたのは精神的な支えになりました。

 

おいしいもの食べたら元気になりますよ、やっぱり

 

タイは能力社会です。日本語で仕事できるとこもありますけど、給料は3万バーツくらいだったり。ま、生活はできますし、夢をもって勉強してたり、海外生活を楽しんでいる人もいます。

 

あとはタイミングとかもありますから、もし働いてみたいならいろいろ受けてみるのがいいと思います!ちなみに20社以上落ちました。決まったときはその分嬉しかったです。