アシがゾウ!海のジプシーモーケン族
ムスリム海の民モーケン族
モーケン族とはほぼ一年中海の上で過ごす海洋民族、マレー半島の西、アンダマン海に住んでいます。政府の政策により定住生活をさせられているとか、わたしがあった人たちも定住している人でした。彼らはとりすぎない漁、自然とともに生きる民。モーケン族の凄い話で有名なのが、2004年12月スマトラ沖地震でおきた津波でも海を知り尽くしたモーケン族は高いところに避難していたため多くの命が助かったと自然がみせる前兆をわかっていたなんて凄い象!
モーケン族とのひょんな出会い
ラノーンにきてタイローカルの友達と仲良くなりそこに現れたのがミャンマー人の漁師でした!そして、彼のボートをいつも操縦しているのがモーケン族!はじめての出会いはミャンマー人の友達に誘われてゴートカレーを食べた時その時訪れたのがムスリムエリア=そこで、彼らのもてなしのもと一緒に食事をしました!言葉は通じないけどみんなで食べたゴートカレーは美味しかった!
そこからのはじまりで、魚釣りにいく時はいつも彼らが舟を操縦してくれます。釣りの時は特に話をしたりはしないのですが、その空気感が好き!あまり知らない人同士の無言空間。この空間を一緒に過ごせないとずっといれない干渉しない心地よさがクール。
私たちが一本釣りとかしてると血が騒ぐのか網でイカをバンバンとります。釣りをしてるのがバカらしくなるほどっwワイルド〜でも大きなイカ釣り漁船ほどはとりません。生きていくのに必要な分だけ!自然と共生ってこういうことだよな。自然と共生して生きてる人は自然に助けあって生きてます
自然と共生している民は手と足が違う
とにかくあまりしゃべらずワイルドな海の民!今回の釣りでも雨が降ってきたけど、彼らのおかげで最小限の被害ですんだと流石!海を知り尽くしてる
そして、この足!
まるで象!
自然と共生している民は手と足をみればわかります。ただのナチュラル志向とは
逞しさが全然違います。彼らは自分たちが他とは違う民だと認識しています。
時々私たちの様子を静かにうかがったり、優しい表情をみせてくれます。逞しくて優しい瞳。ナウシカの世界は手だったけど彼らにあって足もそうだ!って思った!
自然と遊ぶときは地元の人の力をかりて
自然の脅威を知らない者同士で好奇心だけで遊ぶのは危険!
自然と遊ぶなら地元の自然を知り尽くした人と一緒が一番
危険回避の鉄則!
私たちは彼らのおかげでいつも楽しい時間を過ごせます。彼らがモーケン族ってことは
昨日ピーに教えてもらって知りました。やはり、凄い!
なんてったって足が象!
自然をしらない人がは地元の人とそこの自然を体験しましょう
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