ロスジェネ夫婦日本脱出

タイなら生きられるかも?で来てみた

未だ残る学歴社会乗りこえて、中卒だけどできることをやってます。

こんにちわ!素敵な仲間ができたので今日は張り切ってもうひとブログ

 

学歴社会が引き起こすデメリット

高度成長期とともに日本は学歴社会になりました。と、いうかマイナス成長に突入しましたが、今でもその傾向はあります。いい大学にいって、いい会社に就職することが幸せへの近道だと信じられてきました。就職活動では最終学歴で評価されたり、会社に入ってからもあのひとはどこどこ大学出身だとか、高卒だとか人のことを学歴で評価する傾向が残っていたと感じます。

しかし、すごいエライ政治家とか、高学歴だけどやってることがはてな?だったりします。いい大学にいったからって、その判断ありえなくない?と感じる人も結構います。

また逆に、わたしの上司は高卒でしたが、会社で一番仕事ができる人でした。大学にはいってないけど、いろんな経験を通じて自分で考えて行動がとれる人間だったからだと思います。現在は独立して自分で事業をしています。

学歴社会で最も危険なパターン!は、いい大学をでたからってその人が絶対正しいとは限らないのです。人を学歴で判断し、中身をみないで判断してしまう。これが学歴社会の危ないところのひとつです。もうひとつデメリットをあげるとすれば、そのレールにのっていれば安心なので、自分で考えて行動することができない人が続出します。わたしもそのひとりです。現在、長すぎたOL時代でストップしてしまった自分で考えて行動する力をせっせとよびさましています。

 

学歴社会もなんのその中卒だけどできることをやっているピースくん

結局、タイで就職するのにも学歴や職歴、年齢など、様々な要素で判断されます。早くに学歴社会からドロップアウトしたピースくんは、居酒屋ではたらくとかはできるかもしれませんが、就職は難しいのが現状だし、本人も望んでないと思います。

そして、見知らぬ土地で仲間を作り、今はお手伝いとして、島へ出稼ぎにいってます。

英語が話せないタイ人のお店で、お客さんと話したり、島への観光客はふぁらん(外国人のタイ語の言い方)が多いので、朝はおいしいコーヒーでもだしてみようと実験しにいきました。やってることがどういう結果をうむかわかりませんが、自分ができることを自分で考えて実行することは、学歴社会に属してなかったからこそできるのかもしれないと感じています。

 

自分で考えて行動できる人間になるために

日本ではレールに従わない人間はダメ人間とみなす傾向があります。しかし海外にでて思うのは、人間は多様性があり、ひとつのレールの上にいる人だけが人間ではないってこと。個人個人で個性があり、魅力があり、得意分野があります。レールから外れることは勇気がいることかもしれませんが、レールの上では経験できなかったことがあとになって自分の財産になってくることはあると思います。例えば大学にいくんじゃなくて、英語留学してみるとか、ワーホリをしてみるとか、田舎でパーマカルチャーを学ぶとか、日本では奨学金制度とかいって、学生が就職してからそのローン?をかえす制度がありますが、これも若い芽を消してしまう制度だと思います。若いうちに日本じゃない世界をみたり、いろんな経験をした人が自分で考えて行動できる人間になれるのではないかと思います。それがどんなに小さくてもその力をつける訓練を若いうちにしておくのがいいし、そういう思考にならないと日本はいつまでたっても変わらない気がします。はみだしものを嫌う社会から自分で考えて行動でき、多様性を認め合える社会になったらもっと面白くなりそー

 

 

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