ロスジェネ夫婦日本脱出

タイなら生きられるかも?で来てみた

タイにきて1年で8kgもやせた経緯と考えうる要因6つ

おはようございます。

2015.5.1にタイバンコクにきて、はや・・・

きたときは食べまくりで1〜2kg体重がふえてました。ま、ただの食べ過ぎだったと思います。2015.6.1にタイ南部ラノーンに住んでから体重が激変しました。53kgまでいってしまった体重が2016.4には45kgまでにおっこちました。

 

ラノーンにきた頃は雨季がはじまり、毎日静かに暮らしてました。雨音がここちよかったなー。太ってしまったからちょっとダイエットはしたいなと思いココナッツオイルをコーヒーにいれたりしたりはしてましたけど・・・どっちかってーと髪につけたりに移行していきました。

 

peacefusai.hatenablog.com

 

痩せた要因その1 ストレスからの解放

わたしはストレスやつまらないと太ってしまうタイプです。ラノーンでの静かな暮らしはストレスを感じさせない生活だったからだと思います。ま、仕事もしてませんでしたし。東京生活では、スーパーで買い物するときも放射能のことを気にしたり、なんで東電にお金払わなくちゃいけないんだとか、だからといって自分でオフグリット生活にシフトしてたわけじゃなかったり、なんだか雑音が多い生活だったんだなー、それにたいしていちいち否定したり。そうならないようにしても、やっぱり奥底でそういうことは感じていたんだと思います。いろいろぐるぐる考えちゃっていたんだと思いますが、ラノーンでは野菜も果物もおいしいし、安いし、余計なことを考えなかったのがわたしにとってはよかったんだと。雑音の多い生活から一度離れゆっくり生活できたのが良かったんだと思います。東京脱出してやりたかったデトックスからの浄化がゆっくりできたのは良かったです!

 

痩せた要因その2 ラノーンのローカルフードパワー

ラノーン生活のはじめの頃は、友達に美味しいローカルレストランを教えてもらったり、友達の家でご家族とごはんを食べたり、とってもおいしくてはじめは太ってしまったのですが、食べ続けることによって痩せていきました。ま、バンコクのように日本料理屋がこんなにもないですし、自然と諦めがつくというか、ないものはない!みたいな。タイ料理は日本料理と違って重たくない。気候とも関係してくるとは思いますが、日本料理は健康食だと思っていましたが、一食の量も多い気がする。もちろん、納豆や漬物などの日本にも素晴らしい健康食品はありますけど、ライフスタイルの変化で欧米化がすすみ、東京ではしらずしらずそういう食事をしてました。昔からの日本食はいいと思うんですけどね、ライフスタイルが変化してしまった偽日本食は重たかったんだと気付きました。また、タイ人は食べるの大好き。おなかがすいたら食べるってかんじで、一食で一気に食べる食生活ではないような。みんないっつも食べてるかんじだけど、ちょこちょこ食べるのがいいのかも。一日三食とか、一日30品とか、変なルールもないし、そういう日本のこりかたまったルールからの解放も良かったかと。おなかがすいたら食べればいいとわかりました。で、私は東京ではドカ食い派だったと思いますが、それはよくない。そこらへんも改善されたと思います。

さらに、チリや生姜、ハーブをいっぱい食べてました。それがからだにとっても良かったと思います。ローカルレストランのトムヤムプラーは食べるとものすごい汗がでて、デトックス効果抜群でした。辛いものはあまり好きではないのですが、なんだかエナジーがものすごくて、あっ!きょうはあのトムヤムプラーが食べたいって自然に体が教えてくれました。フルーツも沢山食べてたし、体の中から変わっていった気がします。

 

痩せた要因その3 タイの暑気はほんとに暑かった

次に、気候ですかね。3月から一気に暑くなって4月は暑すぎてめまいがしてタラーで倒れてしまいました。特に今年(2016年)はタイも何年かぶりの猛暑だったらしく、いいのか悪いのか毎日汗がサラサラ流れていき、デトックスが加速された気がします。この時期に体重は45kgまで落ちました。基本的に冷え性で、東京では広くて寒い部屋に住んでいたこともあり、冷え性にはよくなかったかと。タイにきてからは体が冷えることもなくなりましたし、ラノーンには温泉もありました。暑くて冷たいものを飲むようにはなったけど、ほんと暑いから、体を少し冷ますくらいでちょうどよし。からだをあたためると病気をしないといいますが、完全に冷え性から脱出できたと思います。ま、日本の冬にもどったらどうなるかはわかりませんけど。とにかく、気候で汗がどんどん流れ、からだの中の毒素も流れていったのが良かったと思います。

 

痩せた要因その4 がんばるんじゃなくてゆるめること

ダイエットってなるととかくスポ根系っていうか、頑張って運動みたいなイメージあるけど、からだをゆるめることによってダイエットできるんだと発見しました。

ラノーンのホテルに引越してからはヨガが無料で受けられたので半年ほど毎日通っていました。時間はたっぷりあったし!で、ヨガっていってもインヨガ。激しい動きをするのではなく、ひとつのアーサナをながーくホールドするヨガです。気持ちもリラックスできるし、からだがどんどんゆるまるかんじ。私は根性がないので、インヨガがあってます。筋肉をささえる筋膜をゆるめるといいみたい。こりかたまった筋膜が解きほぐされたのが良かったんだと思います。インヨガをしてたのは半年でしたけど、毎日毎日ヨガにいけるのは時間あってこそ。ホテルのすぐ近くにスタジオもあって、ストレスなく通い続けられました。東京でもヨガをしてましたが、仕事もしてたし、週に一度が精一杯。時間からの解放も大きいかも。ヨガは半年でやめて、そのあともゆったりと過ごしてました。ときほぐす!これが新たなキーワードかも

 

痩せた要因その5  大自然やタイ人が心もからだも癒してくれた

その4でも書きましたが、ときほぐす。日本人ってがんばりすぎ。タイのヨガを受けて感じたことは自分にできそうもないことはすぐに諦める。無理しない。難しいアーサナはすぐ諦め、できた人に拍手ー。ゆるい。日本のヨガスタジオではみんながんばるかんじでしたけど。いいよなータイ人。ゆるいゆるい。なんか、心がときほぐされましたね。あとは、バイクでツーリングするだけで楽しかった。大自然!空が近くて、緑もいっぱい。友達がサバイサバイな場所に連れてってくれました。そこは観光スポットでもなんでもない。ただただ心がでっかくなるようなとっておきの場所でした。観光スポットって基本的に人が多いから嫌いなんですよね、私。人気店に並ぶとかもできないタイプ。人それぞれタイプがあると思います。自分にあった解放の仕方をみつけるのがいいでしょうね。

 

痩せた要因その6 月のリズムをとりいれる

ダイエットは新月にむかう時に行うと宇宙の力も味方にできます。新月でデトックスして、満月にむかってまた栄養をとりいれる。このリズムを味方につけるとデトックスもうまくいきます。海だって満ちたりひいたり。子供が生まれたり、人間が死ぬのも関係してるっていわれている月のリズム。特に女性は月と共に生きてますからね。ラノーンでは空が近く感じたし、夜釣にいったとき、コーヒーファームにいったときの満天の星空。涙がでるくらいきれいでした。月がのぼったりしずんだりをかんじやすく。満月に友達のゲストハウスの屋上で寝てムーンパワーをキャッチできたり。あれはとってもいい経験でした。ほんとにムーンパワーってあると思うな。月をみながら温泉入ったり、やっぱりラノーンはいいとこですタイ!

 

まとめ

あいつら1年も何もしないで何やってんだ!って思う人もいるかもしれませんが、自由ですからね。1年もゆったりできるなんて幸せなことって思う人もいるし。

物事は捉え方で全然違ってきます。

私にとってはゆるめて解放することがからだにあってたんだと思います。

何が正しいとかないですから、自分にあってればそれが最高なんだと思いますよ。自分にあったストレスの解放の仕方をやっていくのが一番いいんだと気付きました。

 

▪︎質問、感想など

こちら

 

▪︎LINE

こちら

 

バンコクに1ヶ月住んでみて、ラノーンの生活と比較してみた

こんにちは!ピース夫妻ゆかりです。

バンコクのどこに住むか?バンコクのことをほとんど知らないわたしたちは、どこに住むのがいいのかからわかりませんでした。ま、ほとんどの人が自分の足で探すのがいいといいますが、ラノーンに住んでいた私たちには困難だったため、まずはバンコクのホテルに1週間くらい滞在して探すことにしました。日本人も多く滞在するスクゥンビットエリアのプロンポンという駅に滞在しました。ラノーンではバイクがあったので動くにも困らなかったですが、バンコクでは足がないので、BTSの駅近くで動きやすいこと重視でプロンポンにしました。初日は、あーラノーンに帰りたいとふたりで嘆いていました、笑。ビルが高い、空が狭い、空気が悪い、緑が少ない、うるさい、人が多い、車が多い、狭い、窮屈、お金がかかる。いいだしたらキリがないですが、初日のことは今でも忘れません。バンコクに日本人向けの不動産屋さんもありますが、基本的に家賃が高いので、インターネットで探しました。長期滞在を視野にいれるのであれば、コンドミニアムかアパートメント。1万バーツくらいのところで探していました。ネットで探してみつけたのが以下のサイト↓、価格も安かったし、日本人があまりいないエリア、部屋も十分落ち着けるかんじ、部屋の中はネット上で確認した限り文句なし、あとは駅からちょっと歩くのがどれくらいなのか、まわりに何があるのか確認したかったので、内見したいと連絡したのですが・・・・返信なし。タイスタイル?

The 24th-RESIDENCE (LOFT STYLE) ห้องใหม่ ซ.ประชาอุทิศ24 ถ.ประชาอุทิศ | RentHub.in.th

 

ひとまず、1週間のバンコク滞在で家をみつけるのが目的だったので、結局、バンコクにあるフリーペーパーにのっているところで決めました。連絡して、Can i see the room?

といったら、sureということで早速みにいったら、とても清潔感があって、ふたりで住むにも十分な広さがあったので即決!スクゥンビットエリアよりも日本人もあまりいないのも高ポイント。なんとか家が決まってホッと一安心したのを覚えています。

 

バンコクの生活とラノーンの生活の違い

食生活ラノーン編

ラノーンにはおいしくて、安くて、静かで、人もやさしいローカルなお店があったので、はじめはほとんど外食でした。ホテルに引越してからは、近くにローカルな市場(タラー)があったので、そこで食材をゲットして、サンドイッチや冷やし中華など簡単な料理をピースくんが作ってくれてました。近所のローカルショップで炊飯器を299バーツで手にいれてからはごはんもたいて、お米は友達のお姉ちゃんの店でタイ米を買って、タラーでゲットできないコーヒーなどはTESCOやMacroまでバイクでいって買ってきてという生活をしてました。

食生活バンコク編

バンコクの今の家は小さいけどキッチンがついてます。タイの安めのアパートメントにはキッチンがないとこがほとんどですが、ここはあるので助かります。

バンコクにも屋台とかあるけど、交通量が激しかったり、空気が悪いとこで食べる気になりません。値段は安いかもしれないけど気分がのらない。歩いていける距離にショッピングセンターがいくつもあってフードコートとかあるけど、これまた気分がのらないので、TESCOや TOPSやBigCで食材をゲットしてほとんど家めしひきこもりです。食事は静かにしたい派なんでそれで満足してます。

 

自然ラノーン編

とにかくラノーンは空が広く、雲が近く、ホテルの部屋はワンルームで狭かったけど、一歩外にでれば気持ちはでっかくなります、笑。虫の音も心地よく、雨が降るとカエルの大合唱。鳥もいっぱい飛んでいて、バイクで近場のツーリングしてるだけで楽しかったです。

自然バンコク編

今のところは都心に近いけど、静かです。ただし、鳥の鳴き声は聞こえてくるけど、虫の音が全然聞こえてこない。雨が降ってもカエルの大合唱が聞こえてこない。外にでると交通量は多く、家が一番落ち着きます。緑もラノーンに比べると少ないし、山も海もみえません。

 

移動手段ラノーン編

ラノーンにはタクシーがありません。バスもなくてソンテオが一応ありますが、夜は走ってません。なのでバイクを買ってほとんどバイクで移動してました。バイクがないとラノーン生活も困難かも。田舎に住むならバイクか車があった方がいいですね。田舎に住みたい人は日本で国際免許をとってからくることをおすすめします。費用はガソリン代とオイル交換などのメンテナンス代があれば、一ヶ月300バーツもあればいきたいとこにいつでもいけるかんじでした。交通渋滞はほとんどないです。唯一のラノーンの渋滞は学校の送り迎えの時間にちょっと混んじゃうってとこでした。

 

移動手段バンコク編

バンコクはタクシーも電車もバスもなんでもあります。さらにUberが大活躍。土地勘がないわたしたちはUberでの移動が多いです。ふたりで移動するならUberの方が電車を乗り継ぐよりも安く済んだりするし、ドアtoドアなので、無駄なストレスはありません。ただし、世界で最も渋滞するといわれているバンコクは時間によっては渋滞にはまると値段もあがるし、ストレスもあがってきます。ラノーンに比べると大きな都市なので、いちいちいっぱい移動しないと目的地に着けない、タバコを買うのもプロンポンまで行かないといけないとか、小さな街の方がコンパクトで動きやすいと感じます。タバコを買うだけで交通費がかかるのがバカバカしい(コンビニにもタバコは売ってますが、私たちは巻きタバコなんでいまんとこプロンポンかトンローまでいって買ってます)

24時間いつでも移動は可能、ラノーンは夜になると静かで、ソンテオも走ってませんでした。

 

まとめ

他にもラノーンは日本人がいなかったし、英語が話せる人が少ない。バンコクは日本人にもいっぱいあうし、英語が通じるなどまだまだ色々ありますけどきょうはこのへんで

またVol2やってみます。それではみなさん、よい週末をー

 

 

▪︎質問、感想など

こちら

 

▪︎LINE

こちら

 

私はロン毛、好きだけどね、これが多様な社会っていうんじゃないの?

 

先月、6月22日、日本のミュージシャンが参議院選挙に立候補しました

選挙フェスってなんじゃらほい?っていう人はyoutubeはりつけておきますのでみてください。選挙フェスでいろいろでてきますが、バックの音楽を含め、この高円寺verがおすすめっス♡

まさに、今、日本でおきていることです。まだまだ選挙フェスはやっているので、いけるチャンスがあったら現場で体感してみてください。やっぱりライブが一番響くから

 

www.youtube.com

 

3年前にも彼は立候補し18万票近い票を獲得しましたが、落選!

彼は身をもって、政治に興味のないわたしたちに、今の選挙システムのこととかを教えてくれました。

 

20代の頃のわたしは、選挙なんか興味なく、むしろ選挙カーのうるさい音が嫌いだったしやめてくれって思ってた。選挙もいってませんでした。3.11以前から、友人たちが原発の危険性を音楽などのイベントで訴えかけていましたが、その時も音楽と政治を結びつけることを良しとしてなかったので、署名もしませんでした。

 

でも、選挙なんかいったってなんもかわんないって思っている人も、彼の話をきいてみて、わたしの嫌いな偉そうな政治家とは全然違います。偉そうな人たちの話って、丁寧に話しているっぽいけど、耳に全然入ってこない。

 

でも、彼のいってることはわたしの耳にすんなりはいってくる。なんってったってわかりやすい!選挙カーのうるささではなく、極上の音楽をバックに、さらにオフグリットで運営されてる。

 

もしかしたら彼はバカなのかもしれない、いや、まっすぐなんです!バカじゃないと立候補できないかもしれない。でも、わたしはそんなまっすぐな彼を尊敬してます。しかも彼はとてもクレバーだし、努力家で、才能があって、愛があって、ユーモアもある。ユーモアがある人ってクレバーなんだと思います。なんといっても彼を支える仲間が、彼の最大の財産ではないでしょうか。

私のように海外に逃げたりせず、問題にむきあって行動している RESPECT

 

今回は憲法の改憲をくいとめるべく立ち上がりました。そして、3年前から原発即廃止を訴えていましたが、今回さらに私の心をつかんだのは、自分らしくある社会を本気で実現させようとしてます。そして、世界平和も。

 

海外にいても選挙できるらしいことも、今回彼がたちあがってくれたことではじめて知りました。タイだと必要書類を提出してから投票できるようになるには2ヶ月かかるらしい。それを知ってアウトな私はネットで稼いだわずかなお金を寄付しました。

これこそ未来への投資!

タイにいても、日本人だし、日本が住みやすい社会になってくれた方がいいし

寄付したい方はこちらからできます

山本太郎となかまたち | ご寄附受付

 

日本はとても窮屈で、過激ではないかもしれないけど、暗黙の中で多様性を認めていない社会だと思います。

 

私はロン毛が似合う男、好きですけどね、スーツだけ着てたり、サラリーマンでいることがちゃんとしてるみたいな風潮っておかしい。ピースくんもめっちゃロン毛だったし、髪きったときはなんで切っちゃったのっていわれるくらいロン毛似合ってたけどねー。日本だと、身なりどうこうで、髪を切れっていわれたり、職務質問にあったり、なんでだろう?ロン毛が似合うのってセクシーって思うんだけどね。私は。人間らしくてかっこいいって思う人もいると思うんだけど、

これが多様性なんじゃないかなー

 

多様な社会、自分らしくあれる社会を目指してたちあがった彼が当選することを願っています。

 

PEACE

 

▪︎質問、感想など

こちら

 

▪︎LINE

こちら